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  • 2017/07/03
  • 富山県
  • 自主再建型の再生計画案が成立しました。
  • 民事再生計画案を決議する債権者集会が6月28日に開かれ、賛成多数で計画案が可決。
    同日、東京地裁から認可決定を受けました。
    計画案は、償還問題の解決と会員のプレー権を保護することが目的。
    決議結果は出席債権者数1457名中で1394名が賛成で、再生法の可決要件を満たした。
  • 2017/05/22
  • 富山県
  • 自主再建型の再生計画案を会員に配布
  • 平成29年1月13日に民事再生法の適用を申請した福岡観光開発(株)は、債権者(会員を含む)へ再生計画案を配布しました。
    計画案以下の通り
    ①自主再建型
    ※償還問題の解決と会員のプレー権を確保することを目的とした計画案
    ②預託金の98%をカットして残り2%弁済する。
    ※全会員は会員権を返還、その上で、退会届を提出した会員へは2%を10年間の均等分割で弁済。
    年会費の未納があれば減額となる。
    退会届を提出していない会員へは、2%を新預託金(10年据置)とした会員権(新保証金預託証書)を発行する。
    ③第1回目の弁済日は計画案の認可決定確定の日から3ヶ月経過した日の月末
    決議する債権者集会は、6月28日に開催予定(6月16日締切の書面投票と併用)

  • 2017/01/20
  • 富山県
  • 再生法の適用申請
  • 福岡観光開発㈱「花尾カントリークラブ」(富山県高岡市福岡町花尾5、代表市山久一氏)は、1月13日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日監督命令を受けた。
    申請代理人は増田薫則弁護士(東京都港区虎ノ門1-1-28、シティ法律事務所、電話03-3580-0123)ほか2名。
    監督委員には岡正晶弁護士(東京都千代田区大手町1-7-2、梶谷綜合法律事務所、電話03-5542-1453)が選任されている。
    営業段階での赤字計上を余儀なくされていた。このようななか複数の預託金返還訴訟が提起されたことで、預託金返還の目途が立たなくなったことから、自主再建を断念し、今回の措置となった。
    負債は2016年9月末時点で約49億5900万円。
    なお、「花尾カントリークラブ」は平常どおり営業を継続中。